2014年06月17日

SEO初心者のための基礎の基礎の基礎のお話



1.SEOってなんだったっけ?


「ネットでSEOを使って稼ぎたいのですが、何から始めたらよいでしょうか。」

フェイスブックのお友達から、こんなご質問を頂きました。ご質問頂きありがとうございます。



さて、答えの前にSEOとは何か、皆さんご存知でしょうか。「せお」ではないです。エスイーオーです。

これは、簡単に言えば、いかにしてGoogleやヤフーの検索結果の上位に表示するか、工夫することを言います。

※正式名称は「Search Engine Optimization」で、「検索エンジン最適化」を指します。


20代前半までの僕もそうでしたが、ほとんどの方は、検索結果の一番上に表示されたサイトをクリックして閲覧しますよね。

ですから、サイトの所有者は、検索結果の一番上に表示されるよう、色々な工夫をするわけです。

今回の記事はこのSEOについてのお話です。



2.SEOとはどんなことをするの?

これは、その時々によって、頻繁に変わります。

というのも、検索結果の順番は全てグーグルが決めています。

そのため「グーグルが今現在重視していること」を自分のサイトに対策する必要があります。

1つ重要事項をあげると、狙っているキーワードをタイトルにきちんと入れるということがあります。

グーグルはサイトの「タイトル」部分をとても重視しているので、多少強引でも、狙っているワードをタイトルにねじ込む必要があるわけです。


例えば、僕のこのブログは、タイトルを「起業家税理士が語る起業準備・経営者の心得 」としていますが、

「起業」というワードと「税理士」というワードが最初の方に出てきますよね。

さらに、「起業」というワードは2回もでてきています。

これは、「起業 税理士」という検索ワードに対するSEO対策になっています。



おそらく、僕の友人の会計士連中は、

河合、キミは会計士でもあるクセに、なんで”起業家会計士”とかにしないんだ

と思ったはずです。

今こそその疑問にお答えしましょう!

これは、SEOや検索需要などを考えているわけです。

「会計士」で検索する人は、「会計士になりたい!どうやったらなれる?」という検索需要がほとんどです。

「会計士 年収」 「会計士 専門学校」 「会計士 勉強法」とかね。


一方、


「税理士」で検索する人は、実際に税理士を探している人が多いです。

「東京 税理士」 「会社設立 税理士」とかね。

僕の見込み客は会計士になりたい子達ではないので、会計士というキーワードでSEO対策をしてもあまり意味がないのです。




話を戻すと、SEOではグーグルが重視している事項を知ることがスタートです。
そして、初心者の方でSEOを勉強したい方は、基礎的な部分については以下の書籍がとても参考になると思います。

僕の師匠である方の書籍です。

若干情報が古くなってしまっていますが、ウソや誤魔化しのない、実用的な良い書籍です。

SEO対策 検索上位サイトの法則52 河井 大志



3.SEOで稼ぐとは?

さて、冒頭に戻りますが、「SEOを使って稼ぐ」というのは、なんと言いますか、考える順番が違います。

SEOとは、それ自体がお金を稼ぐものではありません

売りたいサービス・商材があって、それを見込み客にリーチするための手法の1つがSEOです。

こんなモノやサービスを売りたいんだけど、SEOでなんとか集客できないか」という相談にはのることができます。

が、

冒頭の質問には「売りたいモノやサービス、作りたいサイトの内容をまずは決めて下さい」とお答えすることができませんでした。申し訳ありません。


4.SEOが不要な場合もある

というのも、SEOというのは、あくまで相対的なもので、ライバルサイトがいなければ、特に対策をしなくても上位表示が可能なんです。

例をあげると、僕は自分が経営している会社で、とあるサービスをしていますが、あるキーワードで、ずっと1位を獲得しています。

それは、ライバルサイトがいないからです。

また、サイト制作の練習のために作ったサイトをもっており、半年くらい完全放置の状態で、それでも毎月2万円くらいの広告収入を生んでくれています。
これも、有名な公式サイトの次、全体で2番目に表示されています。

なぜなら、公式サイト以外、ライバルがいないからです。
厳密に言えばいるのですが、大したサイトがいないからです。

このような理由から、細かいSEO対策が不要な場合もあります。

SEOはライバルサイトという相手があってこそ必要になるものなので、売りたいもの、上位表示させたいサイトがわからないと、アドバイスもなにもできないのです。


5.究極的には、人様の役に立つ記事をひたすら書きなさい、ということ

初心者にでもできる究極のSEO対策が「ひたすらに記事を書く」ということです。


「え?なにそれ?」


って思いますよね。でも、グーグルの気持ちになってみて下さい。

グーグルが検索結果の上位に表示したいサイトというのは、「人様の役に立つサイト」です。

そしてグーグルはこんなサイトを、人様の役に立っているサイトだと判断しています。


・記事がたくさんある大きいサイト
・こつこつ更新される歴史のあるサイト
・いいね!やブックマークをたくさんもらっているサイト
・1人当たりの閲覧時間の長いサイト



運営年数や、閲覧時間、記事の数など、ぜーーんぶグーグルは把握しているんです。


ですから、記事をひたすら頑張って書けば、ある程度SEO対策はできてしまうんですね。



これを踏まえて、さらに言えば・・・


あなたも最近感じていませんか?


最近、記事が縦に長くて、その横をSNSボタンが追跡してくるサイトが増えていることを。


実は、これも、SEO対策のためです。


記事が長ければ、一人当たりの閲覧時間も伸びますし、いいねをしてもらえれば、グーグルにも評価されます。


つまり、「それだけ内容が濃く、深く、閲覧者のためになって、”いいね!”をもらえるような記事をたくさん書きなさい。そうしたら上位表示してあげるよ

と、グーグルは我々に暗に伝えているのです。

もちろん、この他にもSEO対策は色々あります。

が、究極的にはこれに尽きます。

SEOを意識している方は、これだけは肝に銘じて下さい。僕も意識しながら、この記事を書いています。

だから、こんなに長いし、いいね!ボタンも押してもらえるように全力で書いているんですわ。(終わり)

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余談

僕が前に住んでいた家の近くに「サイクルSEO」という自転車屋さんがあったのですが、

初めて看板を見たときには、新しいSEOの手法かと思いました。

でも、本当は「サイクル瀬尾」さんでした。完全に職業病です。

今後もSEOに関する記事も書く予定ですが、どうしても書けない部分があります。

詳しい話を知りたい場合は、セミナーやコンサルのご依頼を頂ければ幸いです^^

その他、質問やコメントも随時受付けていますので、いつでもご連絡下さい。  


Posted by 河合会計事務所 河合翔太 at 18:25Comments(0)SEO

2014年06月08日

ワードプレスではなく、ドリームゲートのブログを開設した理由

ワードプレスを使わずにブログを作った理由


突然ですが、ちょっとしたテストをします。

あなたは、ブログサービスといったら何ブログを思い浮かべますか?

真っ先に1つ浮かんだブログを答えて下さい。





1、アメブロが思い浮かんだ人・・・・あなたはネット初心者~中級者、またはテレビが好きな人です。

2、FC2ブログが思い浮かんだ人・・・あなたは2chまとめやアダルトブログの愛読者です。

3、Seesaaブログが思い浮かんだ人・・・あなたはアフィリエイターです。

4、ワードプレスが思い浮かんだ人・・・あなたはネット関係の仕事についています。


なんていうのは僕の勝手なイメージなので流して頂きたいのですが、実は最近、「4、ワードプレス(以下、WP)」というものがブログの主流になってきつつあります。


あなたが、起業を目指したり、ご自身のブランド化を考えているのであれば、ブログの活用は必須です。
中でもWPは特に知っておいた方が良いです。

そこで、今回の記事では、WPの説明と、僕がなぜWPを使わずにドリームゲートのブログを使っているかを書いていきます。


1、WP(ワードプレス)とはなんぞや

WPっていうのは、オープンソース(誰でも無料で使えるって意味)のブログ制作・ブログ管理ソフトのことです。


え?


「アメブロだって無料じゃん」


ですって?

そうですね。では違うところは何かということを書きますね。


アメブロなどの無料ブログサービスと何が違うのかというと、「借り物ではない」という点が1番違います。


アメブロなどのブログサービスは、あくまでアメブロが用意したスペースの中で、アメブロのルールに則ってブログを運営します。

そのため、ブログのURLも ameblo.jp/○○○/ というように、「あくまでアメブロの一部ですよ」というURLになります。

イメージでは、アメブロというマンションの一室を借りるようなイメージになります。


しかしWPは、スペースを用意してもらうのではなく自分でスペースを作ります。(厳密には借りるのですが、イメージとしては作るに近いです。)

サーバーを自分で用意して、自分のドメイン※で運営することができます。(※ドメインというのはネット上の住所のこと。アメブロで言えばameblo.jp)

なので、例えば、税金のブログを作りたいと思えば、zeikin.jpといったようなドメインを買ってきて、それをURLとしてブログ運用することができます。

難しそうに見えるかもしれません。
でも、サーバーを用意するのもドメインを取得するのもそんなに難しいものではありません。
とにかく、WPを使うと名実ともに一国一城の主になれるわけです。

(とはいえ初心者の方には、心のハードルが高いと思うので、セミナーでも開くつもりです。)



次にワードプレスの良い点について書いていきます。



2、WP(ワードプレス)のメリット

ワードプレスのメリットは、主に3つあります。

1つは、上記で書いたように、自分の独自ドメインで始められること。

これも本気で書くと文字数が万単位になってしまうので、またの機会にしますが、本当に自己のブランディングを図るのであれば、借り物のドメインではなく、独自ドメインを持つことが非常に重要です。

というのも、ネット検索の世界を牛耳っているGoogleも、このドメインというものをかなり重要視しています。
Googleのサイト評価基準の中には、ドメインエイジ(ドメイン年齢)という概念もあり、同じドメインでどれくらい長くブログやサイトを継続できているか、というのも、検索結果の順番に影響してきます。

詳しくは別記事にしますが、自己や会社のブランディングを目指すのであれば、できるだけ早い時期から独自ドメインでブログの運営を始めておく必要があるのです。これがワードプレスなら可能になります。


2つ目は、絶対に潰れないということ。

例えばアメブロを始めとした無料ブログサービスは、その運営会社が「もう儲からないからやーめた」と言ってしまえば、使えなくなってしまいます。

記事自体は他のブログに移行することも可能ですが、上述したように、ドメインが変わってしまい、ドメインエイジがゼロ歳からスタートになってしまうので、Googleからの評価もガタっと落ちてしまいます。

一方で、WPであれば、このようなことがありません。
まぁそうそう大手のブログサービスが閉鎖するなんてことはないですけどね。
でも、実際、小さいブログサービスはどんどん閉鎖されているんですよ。



3つ目は、デザインやカスタマイズが簡単にできるということです。
ワードプレスは全世界に利用者がいるため、テンプレートが豊富に配られています。(もちろん無料)
それに、色々なプラグイン(部品のこと)が本当にたくさん用意されています。
そのためHTMLやCSS、PHPといったプログラム言語の知識がなくても、ある程度キレイなものができてしまいます。

家に例えれば、テンプレートは家の見た目、プラグインは”床暖房”や”浴室換気”、”ビルトイン食洗機”といった家の便利な機能です。
これが無料で用意されているので、自分で作れなくても改造し放題ということです。

最近は、見た目に綺麗なブログが増えましたし、また、スクロールしても、ソーシャルボタン(いいね等のボタン)が追跡してくるブログが増えていますよね。

これはワードプレスで作れば比較的簡単に実装可能です。




3、ドリームゲートのブログを使う理由


では、なぜ私はワードプレスを使わずにドリームゲートのブログを使っているのでしょうか。

それは、ドリームゲートの認定アドバイザーだからという理由が5%。


残り95%は将来的な顧客のためです。

僕は、税務や会計だけではなく、お客さんの集客のお手伝いもしたいと思っているんです。

本来、税務や会計っていうのは「あくまで結果としての数値」の世界なわけですから、姿勢としては顧客のビジネスの結果を待つ、ひたすらに受け身の業界なんですよ。

僕はそれがなんとなく嫌でね。。。

せっかく顧問やビジネスパートナーになるのなら、ビジネスを大きくするお手伝いを、こう、もっと前線からね。

決算書を作ってあげたり見てあげたりするだけじゃなくてね。

ビジネスそのもののお手伝いを微力ながらにしたいわけですよ。

その一環として、このブログを育てて、このブログでお客さんのホームページなんかを紹介してあげられればなと思っています。


「それが何になるの?」


はい、率直な疑問だと思います。


実は、Googleに評価されているサイトに紹介してもらったサイト(リンクしてもらったサイト)は、検索順位が上がります。※

※Googleには、「あの優秀なサイトに紹介(リンク)されているということは、良いサイトなのだろう」
というサイト評価アルゴリズムがあるのです。

もちろん、このブログが人気ブログになっていれば、単純な宣伝にもなるでしょうね。



さて、ここで問題なのが、上記のようにするためには、このブログ自体をGoogleに評価されるサイトにする必要があります。

ただ、おそらくですが、ドリームゲートのブログはそれをしやすいブログです。

ドリームゲートは、何をどうやっているかわかりませんが、Googleに非常に評価されているサイトです。
(経済産業省などの公的機関関連サイトなのが高く評価されているのかもしれません。)

そこで、ドリームゲート傘下のブログもGoogleに高評価をもらいやすいであろうと考え、開設をしたのです。


自分の考えや知識を発信したい、友達を作りたいだけならWPでもよかったわけです。


が、


上記の理由でドリームゲートにてブログを作りました。



しかし


ワードプレスだったらもっと見栄えも機能も良いサイトにできたのに、それに比べてカスタマイズ性が悪すぎですよドリームゲートさん・・・

特にスマホブラウザからのビューを変更できない。


これは非常に勿体ない。。。

というわけで担当の方に改善要望を出させて頂きました(笑


  


Posted by 河合会計事務所 河合翔太 at 20:41Comments(0)ウェブマーケティング

2014年06月06日

経営者という人種と税理士会計士という人種の3つの違い

両方やってみて気が付いた経営者と税理士の違い

「公認会計士や税理士は経営の専門家です!安心してご相談下さい!」

こんなキャッチコピーをたまに見ます。

が、

すみません。これはウソです。断言します。

世の中の会計士や税理士の方には申し訳ないですが、経営の専門家どころか、対極ですね。

会社経営とは程遠い人種です。

自分で両者になってみて、そして、色んな方と知り合って確信しました。

予め申しておきますが、どちらが良いとか優れているとか、そういうわけではないのでね、ご了承下さいね。


さて、実際、両者はどのような点が違うのでしょうか。


1、経営者は心の深いところで自信がある

間違いなく経営者の方が自信家です。
会計士税理士は本質的な部分では自信のない人達の集まりです。

え?

「わざわざ最難関資格に挑むような人達が自信がないだなんてウソだ」

って?

そう、意外ですよね。

でも、裸一貫で勝負できる自信がないからこそ資格を取るという側面も相当に強いんですよ。

その自信のなさが慎重さとして表れることもあれば、消極性として表れてしまうこともあります。

一方、経営者の方は、もちろん人それぞれ性格があります。
でも、共通しているのは、「自分」というものに確固たる自信を持っており、おとなしく見える人でも、芯の部分は非常に強いものがあります。
この自信は、積極性につながり良い結果を導くこともあれば、行き過ぎれば過信や向こう見ずな行動につながり、悪い結果を招くおそれもあります。


2、経営者はまず動く

なにか解決する課題がある場合、間違いなく経営者の方がすぐに動きます。
では、会計士税理士はどうするかというと、まずは調べます。

会計士や税理士は資格試験の勉強をするにも、報告書や申告書を作るにも、必ず「期限日」というものが存在します。

限られた期間の中で、最短で効率の良い勉強や手続きを行わなければならないことから、まずは調べて、きちんと戦略を立てるという行動のクセがあります。

きっと無自覚でしょうけどね。

そういうケースでは非常に優秀なのは会計士税理士です。

ただ、この行動タイプは、きちんとテキストに書かれたことを覚えたり、ある程度決まった手続きを実施する場合に有効で、こと経営という場面ではあまり有効ではありません。

私もこの行動のクセにかなり悩まされました。

経営の場面では、思ったように事が進むことは少ないですし、そもそも前例に倣ったり、法律で決まった手続をするのではなく、自分で全てを開拓しなければいけない場面も多々あります。
経営に必要なクリティカルな情報は勉強したって検索したって出てこないので、自分の体で身に着けていくしかありません。

結果的に調べていた時間が無駄だったということにもなり得ます。

相対的に、経営者はまず動き、その都度試行錯誤して課題を乗り越えていく人が多いです。


3、経営者は自分ではやらない

経営者はなるべく自分で仕事をしないような方向で考えます。
部下に振ったり、外注に振ったりします。
この「自分でやらない力」というのが経営には非常に大事です。
優秀な経営者というのは、この力を無意識の内に行使しています。

これについてはきちんと書くと、何万文字にもなってしまうので、別の機会に改めますが、とにかく「自分でやらないけどうまくいくノウハウ」というものが経営という場面では確実に存在します。

一方で、税理士会計士は、自分でやります。
これは完璧主義や職人気質な方が多いという理由があります。
また、自分の能力に自信があったり、なまじっか自身が優秀なばかりに、他の人に頼るのが心配で任せられないという理由もあります。



僕なんかは元々会計側の人間ですので、やはり経営者的な考え方、物事の捉え方をするのに随分と時間がかかりました。
一方で、最初から会計士的な考え方ができたおかげで、ほとんどリスクを取らず(厳密にいえば取っているけれども、不必要なリスクは負わずに)、事業を拡大することができているのかなと思っています。

前述したとおり、どちらが良くてどちらが悪いといったことはありません。
ただ、経営者はほぼ確実に上記の資質を(先天的になのか後天的になのか)とにかく身に着けています。

経営者を目指す方は、上記の3つが自分に備わっているか、自分を見直してみてください。

独立前にこの3つを意識しておくだけでも随分違うと思いますよ。
  


Posted by 河合会計事務所 河合翔太 at 22:51Comments(0)経営者の心構え